子宮外妊娠の概要

子宮外妊娠を一言でいうと、受精卵が、子宮内腔以外の場所に着床して発育することを子宮外妊娠と言います。

子宮外妊娠は、受精卵が着床する部位によって
  1)卵管妊娠
  2)卵巣妊娠
  3)腹腔(腹膜)妊娠
の3つに分類されます。このうちの殆どは、卵管妊娠といわれ、卵巣妊娠と腹腔内妊娠は1%程度の割合らしいです。

初産比べて経産に多いのが特徴です。そこで最も頻度の高い卵管妊娠については、その発生する部位により
  1)間質部妊娠
  2)峡部妊娠
  3)膨大部妊娠
 の3つに分類されます。それぞれの確率は2%、90%、8%と、圧倒的に卵管峡部に集中しているようです。


子宮外妊娠の原因を考えると妊娠は、いわゆる受精(精子と卵子が合体)から始まります。

1.受精という現象は卵管内で起こる。
2.受精をした卵(受精卵)は、卵管内を移動し子宮の内腔へたどり着く。
3.その間にどんどん細胞分裂を繰り返しながら発育し、子宮の内腔へたどり着く頃に胎児を形成する部分と将来胎盤を形成する部分とに分かれ、着床する能力を獲得する。

卵管妊娠が最も多い理由は、受精卵が着床能を獲得するようになっても、まだ子宮内腔へたどりついていない場合に子宮外妊娠が起こるという事ですね。

子宮内腔に辿りつけない原因は、
 ・受精卵を輸送する働きの異常
 ・卵管の通過性の障害
 などが考えられますね。

クラミジアや淋病、妊娠中絶後などに卵管自体あるいは卵管周囲に炎症が起こることが原因となるらしいです。子宮外妊娠を事前に予防する方法というのは、はっきりしていません。
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